歯周病治療|西宮市の歯科 宮川デンタルクリニック

〒662-0073
兵庫県西宮市松風町4-15
風雅苦楽園1F

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歯周病治療

歯周病治療

痛みがなく、ほとんど気づかれないまま進行していく「歯周病」。
気になっても痛みがない分、受診するまでもないと自己判断をしてしまい、日常のケアも怠りがちになると、 気づいた時には歯が抜け落ちる可能性もある病気です。

歯周病とは、歯ぐきのミゾや歯石に隠れているプラーク(細菌のかたまり)が引き起こす「歯の周りの病気」 です。歯ぐきが腫れる歯肉炎、さらに悪化すると歯を支える歯槽骨が溶けてしまうという歯周炎になります。 歯槽骨は一度溶けてしまうと再生されません。再生治療には限界があり、歯を支えきれないほど歯槽骨が 溶けてしまうと、抜歯という選択肢だけとなってしまいます。

さらに近年、歯周病は口腔だけでなく、糖尿病、心臓血管疾患、肺炎、そして早産とも関わりがあることが 分かってきました。歯周病は、はじめのうちは痛みなどの自覚症状がなく、ひそかに進行するのが特徴です。 現在、日本人の成人の80%以上が感染しているといわれており、発症すると自然に治ることはありません。 初期の状態であるほど簡単な治療で治すことができますので、早めの診療をおすすめします。


歯周病の進行過程

1.歯肉炎 2.軽度歯周炎 3.中等度歯周炎 4.重度歯周炎
歯周病・イメージ
歯ぐきにのみ炎症があり、出血しやすい状態です。
歯槽骨にはまだ症状はありません。
この段階で治療すると、もとどおりの健康な歯ぐきに完治することができます。
歯槽骨が溶けはじめることにより、歯ぐきが下がりはじめます。歯ぐきの溝も深くなり、歯周ポケットは4ミリ程度まで広がります。プラークが入り込みやすくなります。 歯槽骨がさらに溶け、歯周ポケットは5〜6ミリに。歯ぐきが痛んだり、膿が出たりすることがあります。口臭も感じられるようになります。歯の間に隙間ができ、歯並びが悪くなることもあります。 歯槽骨がかなり溶けてしまい、歯がグラグラになり硬いものが噛みにくくなります。歯根も露出し、ここまで進行すると抜歯の可能性が高くなります。

歯肉炎と歯周病の違い

歯肉炎とは、歯周病の初期の状態、まだ歯を支える骨(歯槽骨)に症状はなく、炎症が歯ぐきだけにとどまっている状態のことを示します。

歯肉炎はブラッシングと定期的な歯科医院でのメンテナンスで改善されますが、歯槽骨にまで症状が およぶと、歯科医院での専門的な歯周病治療が必要になります。歯肉炎は炎症が内部の骨にはおよんで いないので、比較的簡単に元の状態に戻すことができるのです。


歯周病治療の流れ

1.口腔内の診察・検査

まず症状や生活習慣についてお聞きします。そして、歯ぐきや歯槽骨の状態、歯周ポケットの深さ、 炎症の有無などを検査します。

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2.治療説明

診断結果をもとに治療方法をご説明します。患者さまに十分に納得していだたいた上で、治療方針を決定します。

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3.歯周病初期治療

スケーリング 【歯科医院で行うこと】
スケーリングにより、ブラッシングでは取りきれない、歯周ポケットの奥に入り込んだ歯石やプラークを取り除きます。


ご自宅でのブラッシング方法 【ご自宅でのケア】
ご自宅でのブラッシング方法をお教えします。歯や歯ぐきの形を考慮した、患者さまに適切なブラッシング方法をご提案します。
歯周初期治療をおこなうためには通常4,5回通院していただきますので、確認を繰り返しながらブラッシング方法をマスターしていただくことになります。


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4.再評価

歯周初期治療を終えた後にお口の状態を確認します。
これ以上治療の必要がないと判断した場合は、定期的なメンテナンスに移行します。歯肉炎や軽度歯周炎の患者さまでしたら、ほぼこの段階で治癒します。
歯周初期治療では治療しきれないと判断した場合のみ、歯周外科治療をおこないます。


【歯周外科治療】
歯ぐきを切開しスケーリングでは取りきれない歯石をとる手術(フラップ手術)、歯周ポケットを浅くする手術、再生療法など、症状に応じて外科治療をおこないます。
そして一定期間をあけた後に、炎症がなくなり改善した、お口の状態を再確認します。

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5.メンテナンス

歯周病は再発する可能性が高い病気であり、治療後の健康な状態を維持するにはメンテナンスが大切です。 定期的に歯のクリーニングやスケーリングをおこなうとともに、ブラッシング方法を再確認します。
患者さまにより異なりますが、だいたい3〜4ヶ月ごとの定期検診の受診をお勧めしています。


生活習慣の見直し

歯周病になる原因は、歯みがきが不十分であることが挙げられます。
毎日正しいブラッシングを行い、歯周病の原因となるプラークをしっかり取り除き、口の中を清潔に保ちましょう。同時に、歯茎をマッサージして歯肉を強くすることで、歯肉を引き締め、歯と歯茎の間にできる歯周ポケットを浅くすることができます。

そして歯周病は、歯みがきだけではなく、ストレス、食事や喫煙などの生活習慣とも密接にかかわりあっています。
特に喫煙は歯ぐきの血流を悪くし、歯周組織の抵抗力を弱め、歯周病をはじめお口の健康に悪い影響を及ぼします。禁煙することで、歯周病の治療効果を高めることができます。

歯周病を予防するために、生活習慣を見直してみましょう。



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